ORUKAペットクリニックのホームページに訪問していただきありがとうございます。^^
初めて来院される方がスムーズにストレスなく治療や予防を受けられるように、初診時の流れや事前にお願いしたいことなどをこちらでお知らせしたいと思います。
まず、当院はほぼ予約診療ではございませんので診療時間内にお越しいただければ大丈夫です(2020年から水曜午後の予約診療導入、後述)。
また、トリミングやホテルのみご希望の方もカルテをお作りいたしますので、初回は必ず診察を受けていただきます。「トリミング」「ホテル」のページも参考にしてください。
初診の場合、最初はお時間がかかりますので少し余裕をもってご来院された方がいいかと思います。
朝と夕の診療開始後の1時間が平均的には混み合う時間ですので、鳴き声や他人の声でペットが緊張しやすい場合にはその時間帯を避けるといいかもしれません。
現状では土曜日曜の午前中は混み合います(最近では午前中は全体的に混み合っております)。
予防シーズンである4~5月の週末は大変混み合いますのでご注意ください。
ワクチン接種などは注射後にアレルギー反応などの心配もございますので、遅い時間も避けたほうがいいかと思います。
基本的な流れは、
初診受付 ➡ 問診表記入 ➡ 診察 ➡ 処置やトリミング ➡ 会計 です。
詳しくは、ご来院後、受付にて初めてと言っていただければ問診表をお渡しいたします。
予約のホテルやトリミングの場合はその旨をお伝えください。
問診表では今までのワクチン、フィラリアなど予防歴全般、飼い方全般(食餌の回数種類、シャンプーや散歩の頻度など)、性別、生年月日、購入店名、保護施設名、紹介してくださった方の名前などのご記入をお願いしますので、ご家族で確認してからお越しくださるとスムーズかもしれません。
ちなみにご紹介ですと初診料が無料になり、ご紹介いただいた方も当院特製のお楽しみクジが引けます!
慣れない場所での記入を避けるために印刷可能な方は問診票をダウンロードして自宅での記入をお勧めします。
PDF問診票(1)
PDF問診票(2)
トリム問診票PDF
通常の診察では上記(1)(2)を、トリミング希望の方は3つすべてをご記入ください。
ご記入後はスタッフからいくつか確認質問などをする場合がございます。
特に病気の場合はその症状がいつから、どのくらいの頻度なのか、他院での治療歴など、思い出せる限りしっかりとご記入くださいませ。
飼い主さまのなかには受付で話したことと診察室で獣医師と話すときに内容が変わる方もおられますので、焦らず正直にわからないところは思い出せるところだけで大丈夫です。^^
その前後でペットの写真や体重、マイクロチップなどを測定いたします。
診察券にペットのお顔が載るので緊張しない診察前に可能な限り撮影をいたしたく思います。
体調が悪くて表情に影響が出る場合には治ったあとに撮影することもございます。
診察は基本的に来院順ですが、この流れですでに15~20分ほどはかかりますので、あとから来院された方が先に診察されるケースもございます。ご了承ください。
ただしペットの状態が悪い場合には一番最初にスタッフにお申し付けください。
記入を後回しにして一番最初に動物を診ることも可能です。
緊急的な処置を必要とするケースもございますので、ご自身で判断できない場合にはどうか気兼ねなくスタッフにお申し付けください。
そのような場合には最初に動物の状態を一目だけでもスタッフに見てもらうことを強くお勧めいたします。
状態が良くないと判断された場合には待合室に獣医師も飛んでまいります!
このような理由で順番が前後することがございます。
場合によっては緊急処置で午前の診療が中断、お待ちいただくか、また午後に来てくださいなんてこともあったりします。
現在獣医師は1名で診療していますのでそのような場合には大変ご不便をお掛けいたしますが、急患対応のできる状況では最善の努力をしたいと思いますので何卒ご理解ください。
待合室でお待ちいただいている間には、壁のテレビモニターにて予防関連ニュースや最新のペットの健康豆知識などの映像を流しております。
ほかにも院内掲示板にてさまざまな情報を載せておりますのでご覧いただければと思います。
順番になりましたらお呼びいたしますので、できれば病気の診察ではいつもお世話をしていて扱いに慣れた方、この度の来院理由に精通している方が同伴してください。
それが無理な場合にはその方からのお手紙などの持参でも構いません。
「なんだかわからないけど調子が悪いと言われて代わりに連れてきた…」というパターンですと情報が少ないために判断が難しく、全体的な検査をせざるを得ません。
余計な費用やストレスを与えてしまうのは当院としても本望ではございませんが、ペットの命をお守りするために必要ですのでご了承ください。
お忙しいかと存じますが愛するペットのために時間を作ってあげてください。
初めて来院される方は人も動物も緊張されていることかと思います。
特に猫や人見知りする動物をお連れになる場合に待合室が騒がしいケースでは診察前ですでに動物のストレスは極限に達します。
できるだけ穏やかになれるよう、お外またはお車内でお待ちいただくこともお考えください。
その場合には一言スタッフにお申し付けください。
順番が来たときにその場までスタッフがお声かけしにまいります。
または、順番が来たらアラームの鳴る呼び出し機器をお渡しする場合もございます。
お天気のいい時はお外のベンチでゆっくりお待ちいただくのもいいかもしれません。
また、パニックになった動物は想定外の行動を取ります。
怯えて吠える犬、不安そうに鳴く猫、知らない人たち…動物にはストレスだらけです。
慌てて逃げだして屋外の道路に飛び出すことが実際動物病院ではよくあります。
悲しい惨事を引き起こさないためにも、特に怖がりの動物をお連れする場合には、初診に限らずキャリーケースを使用しての来院を強くお勧めいたします。
かかりつけ医がお休みなどで当院をご利用する場合には、検査や治療歴、投薬中のお薬、ワクチン証明書など、手元にある資料はすべてお持ちください。
それらを確認させていただくことは、これから当院で行う処置がそれまでの治療を台無しにしてしまうことの防止や、重複してしまう余計な検査などを回避することにつながります。
正確な判断のためにも必ずお持ちください。
できるだけ動物の現状と飼い主さまの希望に沿った治療を願っておりますのでよろしくお願いいたします。
最後ですが…事前に休診かどうかの確認をお願いいたします。
お電話でもホームページでも構いません。
せっかくご来院されても「休診日だった!」ではご足労だけをお掛けしてしまいます。
駐車場は正面に4台、隣に6台(合計10台)ございますので位置をご確認くださいませ。
ではくれぐれもお気をつけてお越しください。スタッフ一同お待ちしております。